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借金王の懺悔と悩み11~最後の依頼「ウチで働け」


>本記事は、当サイトが紹介しているネットビジネスに参加し成功された方から寄書頂いたものです。
>寄書者は、借金を完済し、資産を作ることができました。
>かような結果を出すことができるビジネスを紹介できたことは誇らしくまた光栄なことだと思っています。
>これを良い機に、また、お得なセミリタイア情報を掘り出していく予定です。

 
A会社のA社長は8月7日、都内のホテルニューオータニで業界関係者200名が集まる中、自ら執筆した「明日への挑戦 終わりなき業界の革命児」の出版お祝いの会を開催した。社長は極めてご機嫌だった。酒で顔を赤くし、業界の人々と次々と握手を交わし、業界の社長の面々もお祝い金をもってかけつけ、栄えあるものとなった。
 式次第では、最初のご発声を民自党の某議員からはじまり、次々と業界団体の役員が挨拶し、次ぎに社長が主催者を代表し、挨拶し、乾杯の音頭は、業界団体の会長が行い、懇談に入り、中締めは、副会長が行い、出版記念パーティー会は成功裡に終わった。当然、業界紙も呼び、数日後の業界新聞を見て社長の笑顔とともに本の内容も掲載されたため、私の依頼はこれで終わる。。。。はずだった。
 
 当時の日記にはこう記していました。そしてこの社長からの依頼はこれで終わりであるはずでした。そもそも論で言えば今までの案件は総務部長が責任を負うべきなのに、総務部長はすべて私に丸投げし、そのおかげで私もなんとか借金の一部を返却でき、他の依頼のおかげで、何とか大幅に減りましたが一部残っていました。
 数年後の話になりますが、私は、プロミスから、「確かに完済しました」と女性からの声を受け、一時期は強面の声を聞かされ、おびえた毎日でしたが、これも社長のおかげで思わぬ幸運を得ることができました。
 それにしてもと思います。金返せという声は男の太い声で、完済の電話は女性の声というのは、興味深かかったです。
 しかし、この時期、まだ、50万円ほど残っていましたので依頼の案件のネタとしては、悪くないのですが、そろそろいい加減に就職しないとまずいので、早くこの案件を切り上げたかったのです。そのため、祝いの会が終わると、「みなさんお疲れ様でした。ありがとうございました。これで貴社様からの依頼は完了しました。皆様のことは忘れません。これから就職活動しますので、これをもって皆様とお別れです」と伝えました。
 「待て、依頼がある」と社長が言いました。
 「先ほど申し上げましたとおり、私は就職活動を・・・・」と言いかけました。
 「これが最後の依頼だ」といってきたので、私は、「なんでしょうか。1つくらいならいいか」とも思って聞いてみると。
 「ウチに来て欲しい。これが私の最後の依頼だ」と社長は言いました。
 「私はそれほど優秀ではないですが」と断ると、そう言うな「謙遜は時として悪徳だ」と返され、私はこの業界について何も知りませんし、そもそも何をしたらいいのですかと聞いてみると、総務部の下に業務課を設置することになって、業務課長になって欲しいと言うことが最後の依頼でした。
 結局、翌日も総務部長と会って話を聞くと、要するにこの会社は総務部総務課では手の負えない案件もあり、その案件を解決して欲しいと言うことが依頼の骨子でした。
 何かを調査したり、あるいはどこも手を出したがらない案件もあり、それを担うのが仕事だということでした。
 後は、総務部長は口を濁しましたが、「社長のご機嫌も伺って欲しい」ということも話しました。